なんだか疲れたなぁ 慢性的な疲労から抜け出そう!
こんにちは!
ひふみ整骨院です😊
日常生活でふと気づいたら、疲れがたまっていたなんてことはありませんか?
今回は目に見えない疲れの原因と回復方法について紹介します。
疲れの正体とは?
疲れとは、体が発するサインのひとつです。
激しい運動や長時間の作業を行ったとき、目には見えませんが体の中の細胞は傷ついています。
この傷を修復するためには休息をとり、元の健康な状態に戻す必要があります。
「疲れたなぁ」という感覚がサインとなり、体を休めるきっかけとなります。
また、疲れを感じている時は、心身に負担がかかり、活動能力が低下している状態です。
「体がだるい」「寝起きが悪い」「疲れがたまっているのかも」と感じた時は、休息をとり、体を回復させることが大切です。
疲労回復におすすめの行動
睡眠の質を上げる
疲れた体を回復させるためには、体と脳を十分に休めることが必要です。
また、睡眠時間を増やすだけではなく、睡眠の質を上げることも大切です。
朝に日光を浴びる
体内時計がずれてしまうと、睡眠の質の低下や不眠、うつ病などの原因になります。
朝起きたタイミングで日光を浴び、体内時計をリセットしましょう。
軽い運動をする
軽い運動は、血行の改善や幸せホルモンであるセロトニンの分泌促進などの効果もあり、体の疲れだけではなく心の疲れにも効果が期待できます。
栄養バランスのとれた食事をとる
肉体的な疲れからの回復には、栄養バランスのとれた食事が必要です。
疲労と疲労感の違い
実は「疲労」と「疲労感」は異なるものです。
「疲労」は心身への過剰な負荷によって生じた活動能力の低下のことで、「疲労感」は疲労が存在することを自覚する感覚のことをいいます。
例えば、同じ時間苦手な作業をするのと、好きな作業をするのとでは、疲労は同じでも、苦手な作業はすぐに疲労感が増し、好きな作業は疲労感を覚えにくいです。
また、スポーツでの試合で勝つと負けるのとでは、試合後の疲労は同じでも、疲労感は異なります。
このように疲労感は「意欲や達成感」に大きく影響されるといわれています。
これは試合に勝つことによって達成感を生みますが、この達成感が疲労感を隠してしまい、その結果「疲労感なき疲労」が蓄積し、急に身体に痛みが出たり、体調を崩したりしてしまいます。
なので、自覚がなくても身体を定期的に休めることが大切です。
睡眠の質を上げる方法や、必要な栄養は過去のブログも参考にしてみて下さい。
疲労をためないようにして、仕事やプライベートを充実したものにしていきましょう。
※休息をとっても回復しない場合は、医師に相談しましょう。